末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、食の話題」

1月30日(木)手術後317日目
退院後121日目

まあ別に件の新年会のお昼に出たお弁当が美味しくなかったからではないけれど、その日の夕食は久々に『カプリチョーザ』で食べたのです。
入院中にレストランへ行けなかったのはもちろん、入院前もイタリア料理店にはあまり行かなかったですね。
ちょっと炭水化物に偏るイメージがありまして、それとやや油っこくなる印象もある。
イタリアンによく使われるオリーブオイルが健康にいいという話は以前からよく目にしますが、わたしは普段からあまり油を使わないんで、油で仕上げているスパゲッティとかはどうしても油っこく感じてしまうんです。
でも毎日の食事には変化をつけないとというのもあり、最近外食はくら寿司に偏り過ぎていることもあり(と言っても、今後も行きますが 笑)、今回はカプリチョーザにしたのです。
で、母とわたしで注文した料理がこれ。
 ↓

蒸し鶏とほうれん草、松の実の ペペロンチーノスパゲティ

“マリナーラ” 魚介のトマトソース

二人でこの2皿で十分でした。
お味の方も無難なところで十分満足。
そう言えば以前フランス人の友人フェノン(仮名、現在ニュージーランドで生活)が奥さん(ニュージーランド人)と初めてカプリチョーザで食べた時、「味も量も上等だった」と褒めていた。
わたしちょっと、カプリチョーザを軽視していた傾向があって、その時のフェノンの言葉に、(へえ~っ)と思ったものです。
ともあれ母も久々のイタリアンに大満足。
「また来ようね」ということになりました。


ところがその晩ですね、我が家のトイレに異変が起きまして、要するに「詰まり気味」。
完全に詰まっているわけではなく、しかしすっきり流れない。
時間を置いたら流れるけれど、一旦水位が上がるのがいやですね。
そこでわたしはトイレ内に常備しているラバーカップを手に取り、カッポンカッポンやってみた。
しかし水を流す度に一旦水位が上がる状態が続くんです。
もう深夜0時を回り、トイレの中で先の見えないカッポンカッポンを繰り返す自分に折り合いをつけるため、(ふふふ、こうして復旧するかどうか分からなくても深夜に黙々とラバーカップをカッポンカッポンさせる・・・ある意味聖性を帯びた行いであり、腕の筋肉増強にも資するに違いない)と、まあものも考えよう、認識しようである。
しかしなかなか今回は頑固な不具合でして、休み休みのカッポンカッポンではあったけれど、結局すっきり流れ始めたのは午前2時過ぎくらいだった。
業者を呼ぶことも視野に入れつつあったので、まあ(よし)としなければというところです
水回り、気をつけましょうね。