末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題」

2月19日(水)手術後336日目
退院後139日目

2月18日はA病院内科受診。
受診予約は「午前9時」だが、さて実際の診察は何時何分になるか。
受付を済ませたのは8時10分ごろ。
8時から血液検査用の採血が始まっていて、この検査結果が出なければ診察にならないので早めに済ませておかねばならない。
だから早い人は8時より前に来るらしいけれど、そこまでやっていてはキリないし、しんどいのでわたしは「早くて8時」を原則としている。
この日は8時過ぎ、内科の前の待合もさほど多くの患者はいなかったが。

ところで今更言うまでもなく、この2月は新型肺炎の話題で持ちきりである。
A病院でも受付をしている時に事務の男性がわたしに簡単な問診・・・発熱は咳の有無を尋ねてきた。
もちろんその日のわたしにそうした症状はなかったのだが、医療現場のピリピリした雰囲気をあらためて実感した。

さて8時過ぎに受付を済ませ、体重を計った母だけれど、う~ん、

「63.5㎏」。

ジャンパーと靴を装着したままではあるが、これはなかなかに手強い。
などと思いつつ採血を待っていたのだが、なかなか呼ばれないのですな。
結局呼ばれたのは8時50分くらい。
そんなに患者さん、多くなかったんですけどね。
採血してからある程度以上時間を経なければ検査結果が診察室へ回らないからこの時点でわたしは、(診察室に呼ばれるのは、9時30分くらいか・・・)と予測していた。
つまり「採血してから約40分後」とみたのだが、あにはからんや呼ばれたのはもう10時前、つまり「採血してから約1時間後」だった。
結局午前8時頃受付して、診察が済むまで約2時間強。
いや、もっと大きな病院であればこれよりずっと待たされることもあるだろうことは分かっています。
しかし予約時間が「午前9時診察」で、それより約1時間前に受付したのに診察時間が10時前って、(予約時間って何なんだろう)という疑問は常にありますわな。
ま、お世話になりっぱなしのA病院に文句を言うつもりはありませんが。

で、検査結果だけれど、体重増が如実に血糖値に反映されていた。
HbA1cが「7.1」。
長らく「7未満」で収まっていたけれど、これだけ短期間の体重増では致し方ないところ。
これを機にカロリー計算を厳密化し、適正体重、血糖値に近づけていきます。
まあ体重増には大きなリスクはあるけれど、その代わり退院後今まで体力はついてきたと思います。
体力を維持、(できれば)増進しつつ、「痩せる」のではなく体を絞って行ければと思ってます。
今回もう一つ、「下肢浮腫」を指摘されたんですが、これはだいぶ前から気づいてました。
つまり膝から下のむくみですね。
この症状はいろいろ重大な病気の可能性もあるけれど、母の場合は毎日の座っている時間の長さなどが原因ではないかと思ってます。
もちろんむくんでない方がいいのであって、解消方法をいろいろ試してみるようにします。