末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」


5月6日(水)手術後409日目
退院後215日目

わたしは現在外出時、必ずマスクを着用するわけだけれど、以前は滅多にマスクをしない派で、つまりマスク着用に慣れてないメロウなナイスガイだったのである。
で、今毎日マスクをしているのですが、慣れてないだけあって少し動くと妙に息苦しくなる。
これは恐らくもともとのわたしの呼吸パターンが「浅い」ことが多いのが原因の一つなのだと予測しているが、特に今、マスクを付けたままある程度動くとやや息苦しくなってくる。
特に甚だしかったのが、マスク着用に加えやや厚着で動いていたらこの時節どんどん熱くなってきて、家へ帰ったらしばらく息切れが・・・。
原因は分かっていてもこの時節に息切れなんかしたら、(ひょっとしてコロナ・・・)なんて不安は出て来なくもないですわ。
新型コロナは悪化を始めると数日で亡くなるケースがあるのが本当に脅威です。

で、マスクでの呼吸も含め、母の入院中は有酸素運動がまったくと言っていいほどできなかったので体力、そして肺活量なども減退しているに違いない。
今はそこそこエクササイズもできだしたので、体力増進に精進していこうと。

・・・

4月はいろいろで遅くなった毎月1度のケアマネさんの訪問が27日になった。
コロナ禍の中にある高知の医療・介護福祉界の状況や、母が「要介護3」になったこと、8月に変更になる介護負担割合のことなどを中心に、お世話になっているA病院の現状や、同病院に勤務している方への伝言もお願いした。
こうしたお話の内容については言語またしていこうと思ってますが、母がお世話になっているケアマネさんと言えば「映画のお話」で、今回はコロナ禍の時節折、「普段より短めの滞在で」という了解事項となっていたので、わたしは前もってお薦め映画として次の7本をメモ書きしていた。

『ガルヴェストン』
『ヘルプ』
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』
『ベルリン 天使の詩』
『パリ、テキサス』
『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』
『オルランド』

『ガルヴェストン』は最近よく取り上げているのでどんな映画か分かっていただけている方も多いと思うが、他の作品についても折を見てお話していきましょう。
ケアマネさん、この7本すべて未鑑賞だった。
(案外、観てないな・・・)とは思ったけれど、もちろん「えーっ?観てないんですかあ??」などとは言わない。
お互い人間同士、相手のプライドも大切にしないとね。
平気で他人のプライドを損ねる言動を取る人間は単なる「AHOウ」あるいは「USURA うましか」です。