末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と食の話題」

5月19日(火)手術後422日目
退院後228日目

5月から朝食に取り入れたのが、「フルーツと野菜だけ」メニューです。
「フルーツだけ」でもいいけれど、フルーツ高いからねえ。
まあバナナが中心となりますわなあ。
朝だからなるべき早く済ませたいというのもあります。
野菜もトマトやキュウリが中心となりますね。
最近トマトが高くないんで助かります。
で、取り合えず最もシンプルに、トマトとバナナを適当な大きさに切って皿へ盛り、ドレッシングをかけて食べる・・・をやってみました。
ご飯やパンなどの主食はなしです。
(すごく美味しい!)ということはないけれど、何やら健康的にダイエットしてる分に息は醸し出てきます。
わたしは別に「健康教」ではないですよ。
しかし心身をできるだけ良好なコンディションにしておかないと毎日を愉しむのはかなり難しくなるでしょう。
わたし自身かつて心身の健康を損ねた経験があるのでそれはよく分かります。
だから心身が病んでしまったからこそ見えてくる景色もあることも知っているけれど、そう、だからこそ心身のコンディションを良好に持っていくべきだというのもまた深く理解しているつもりなのです。

と、ここまで書いて、朝食のバラエティー案が少しずつ出てきました。
手に入るフルーツ&野菜がバナナ&トマトだけにしても、それにハム、チーズ、そしてサラダ用の豆や大豆などを一緒に食べる・・・こういうこと既にやっている方々にとっては(何をいまさら)なのでしょうが、わたしはやったことなかったので、思いついただけでも新鮮なのですわ。

・・・

現在の映画と過去の映画を軽々に比較はできないし、要するに現在においても過去においても、

「素晴らしい映画もあれば、つまらない映画もある」というのがシンプルな真実なのですね。
ただやはり時代ごとの傾向というものがあって、
「格調」や
「抒情性」など、

過去の映画の多くに豊かに感じられたのだけど、昨今の映画にはどうも・・・とは思います。
デヴィッド・リーン監督の『ドクトル・ジバゴ』ももちろんそうですね。
いい意味での抒情性豊かなメロドラマとなっている。
少し前に映画『ガンジー』について書きましたけれど、『ドクトル・ジバゴ』のデヴィッド・リーンは『ガンジー』のリチャード・アッテンボローと比べても演出力は数段上だなとあらためて驚きました。
人間の動かし方、構図の移動、そして光と影の配分・・・またすぐに観たいくらい堪能しましたですよ、はい。