末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

7月24日(金)手術後488日目
退院後297日目

7月の母の長い便秘なのですが、どうにかお通じあったけれど、そこまでに費やした日数が「22日」。

22日。

22日は、長かった。
まあ退院後、今までに「2週間以上」というのはあったけれど、17~18日くらいから(これは本当に「出る」日が来るのだろうか・・・)と理不尽な不安に襲われたものです。
だからお通じがあった日は、「万歳三唱」したくなるほど嬉しかった。
わたし本来「万歳三唱」という習慣には縁遠い人間なのですけどね。
できれば便秘などのことで病院へかかったりしたくないですからね。
そこでこれまでもお話しているように、母の便秘に対して抜本的改善、いわば体質改善を目指しての生活習慣を実践し始めています。
いろいろあるのですが、その一つが「水分の適切な補給」。

「水分の適切な補給」はずっと診てもらっている脳外科の先生もいつも言っていることで、もちろん言われなくても大切なのは理解しているけれど、母の場合実は若い頃から「頻尿気味」という悩みもあって、だからということもあり、水分補給がなかなか上手くいかなかったのです。
「頻尿気味」に関しては、こちらも多くの特に女性の悩みでもあるだろうし、母の生活にとっても実に大きな悩みの一つなので、今後いろいろとお話を深めていきます。

で、水分補給。
脳外科の先生がいつもそれを言うのはもちろん「血管の流れをよくする」ためなのですが、水分補給はお通じのためにも大切であると・・・この点は専門家たちの意見は一致してますわな。
要するに便が硬くなり過ぎては便通が滞ってしまう。
適度な柔らかさにするためには(←びろーなお話で御免なさい~)ある程度の水分が腸の中に必要である、と。
だいたいそういうセオリーのようです。

それでまあ、ただでさえ頻尿気味なのに水分摂取を増やすと当然トイレへ行く回数も増えるけれど、「血管の流れ」と「便通」のためにそこは我慢せねば・・・というお話を母ともしまして、依頼実行中なのです。
てきめんトイレ回数は増えてはおりますが。

・・・

8月22日は月に一度のケアマネさん家庭訪問の日。
映画好きのケアマネさんのためにわたしは今月も「お薦め映画」などをメッセージとして書いて既に封筒へ入れてある。
A病院のソーシャルワーカーさんへ渡していただくメッセージも。

今回お薦めした映画の一つが『忘れじの面影』。
ジョーン・フォンテーンの、マックス・オフュルス監督の、ルイ・ジュールダンの、ウィーンを舞台とした、夢幻的な映画・・・。