末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

2月5日(水)手術後678日目 退院後478目

そうですね~(↑何が?)、わたしが現在推している、積極的に観たいし、積極的に応援している20代の女優は次の5人です。

桜井日奈子
松本穂香
中条あやみ
堀田真由
玉城ティナ

別に20代が好きというわけではなくて、わたし子どもの頃からずっと年上のフェイ・ダナウェイとか好きだったし、年齢はかまわないんです。
ただ日本の場合どうしても昨今は若手俳優に映画でも主役が行く場合が多いです。
映画館に足を運ぶ中心が若い女性になっているからというのはありますけどね。
ベテランの女優たちにもどんどんいい役が行くような、そんな状況であれば一番いいですが、今のところすぐにはそうはならない。
だからといって若手女優(俳優)を目に敵にするのも不毛だし、あ、力もないのに不必要に売れている人たちに対してはある程度の批判は必要だと思いますが、けれど今の20大女優たちにも魅力的かついい作品へ出ている人たちも多くいます。
先に挙げた5人はわたしの好み(笑)も当然入ってますが、既にいい作品にもめぐり合っています。
あ、中条あやみはまだですけどね。
脇役で出た『セトウツミ』は別として。
主役級ではまだいい作品にはであってない。
でも本人の美貌には目を奪われますし、「映画好き」「読書家」というだけでわたしなどは大いに点数を上げてしまいます。

「映画好き」「読書好き」となると池田エライザも凄いようなのですが、この人は今のところ「総合的表現者」としてとてもおもしろい存在となりつつあり、女優だけで見ると、例えば玉城ティナらと比べると今のところさほどのものは感じられない。
今後はどうなるか分かりませんけどね。

5人の中では、松本穂香は既に本格的にクオリティの高い映画で主演として活躍しているし、桜井日奈子には『殺さない彼と死なない彼女』という決定的な作品がある上に、常に大物の雰囲気を醸し出しています。

堀田真由は他の4人のような主演タイプではないですが、この人も『殺さない彼と死なない彼女』へいい感じで出演してましたし、時にかなりクオリティの高い作品を作ってくれるWOWOWドラマの『殺意の道程』ではとてもよかった。
「スター女優」という感じではありませんが、「いい感じの女優」として息長く活躍してほしいんです。

この5人以外にも愉しませてくれる20代の女優、少なからずいます。
その一人が、岸井ゆきの。
ファニーフェイスとも言える容貌でしかも小柄。
小柄だなあと思ってましたら、身長「148.5」とかになってますね、ネットの情報では。
わたしの母(お母ちゃん)が149だから、それより小柄なわけですな。