わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

高知市内のスターバックス某店舗のある女性スタッフが映画好きと知ったことでわたしのモチベーションがグッと上がったのは既に書きましたが、何とその同じ店舗にバレエファンのスタッフもいたのですね。
これは驚きました。
いや高知にもバレエスタジオいくつかありますから、バレエ好きは当然いるはずですが、でもバレエ教室に通ってるからって必ずしもバレエ鑑賞に熱心というわけでもないんですよね。
なにせ高知はバレエ鑑賞しようにも県内では県内のバレエ教室の発表会くらいしか普通は催されない。
ただ以前はですね、シルヴィ・ギエムの『ボレロ』とかモーリス・ベジャールバレエ団、ピナ・バウシュのウッバタール舞踊団、勅使河原三郎&KARASとか、イマイチだったけどラララ・ヒューマンステップスとかの来県公演があった事実もある。

まあそれはさて置きそのスタッフさん、偉大在学中の女性なのですが、ボリショイバレエが好き、そしてボリショイから英国ロイヤルバレエへ移籍したプリマ ナタリア・オシポワが好きと…。

ナタリア・オシポワ!!!

この名前を高知市のスターバックスで白昼堂々と(笑)耳にしたわたしの衝撃たるやいかばかりだったかぜひご想像くださいませな。