わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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英会話について、「日本人は英会話が下手だ」という件、ずっと前から取りざたされているけれど、わたしは基本、

「一般日本人は別に英語できなくてもいい」

という考えです。

英語圏の外国へ長期間滞在するとか、英語関係の仕事に就くとか、そんな人たちはそりゃあ英語力必要ですが、日本で暮らしていて英語を話す機会はそうそうないですからね。
英語だの何だの言う前に、

「日本人は日本語をしっかり喋り、さらに魅力的に喋りましょう」

というのがわたしのスタンスです。

まあなにせねえ、与野党問わず国会でのやりとりとか、「言葉」を愛する者としては(このままでは日本はダメだ)と大きな危機感を持ちますよ。
ぜんぜん質疑応答になってないんだもの。

という前提を知っていただいた上で、わたしの英会話スクール時代のお話も折に触れしていきますが、要するに「日本人はもっと英語、上手くなりましょう」と主張しているのではなく、
「しっかりと話題を持ち熟成させ、人と語り合えるようになりましょう」と、

まあだいたいそういうことなのです。

わたしが英語(あるいは外国語)や英会話スクールのお話をするときは、そうしたことを踏まえた上でお読みいただけると嬉しいです。

(一度アップした記事、補足が必要と思い、ちょと変更してます。その件についてはまた今後、補足してお話を続けます)