わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



「中森明菜、どう?」
「この人はわたし、前から好きやった」
「この曲(「飾りじゃないのよ涙は」)は?」
「この歌も前から好きよ」
「へえ、そう」

ふ~ん、そうなのか、どんな人間でもそうなのだろうけれど、「すべて」を知ることは不可能で、うたちゃん(母)も毎日話をしているとわたしの知らなかった歴史が出てくる。
どんどん出てくるように毎日過ごしたいものです。

中森明菜なんですが、わたしはどちらかと言えば松田聖子派で、アルバムも何枚か持ってたなあ。
その当時はバリバリのパンク&ニューウェイブだったわたしですが、何と周囲のロッカーたちもほぼ皆松田聖子が好きでした。
わたしにとってはそんなに(どうしても!)という感じの松田聖子でしたが、何となくノリで「ファン」を名乗っていたような。
中森明菜は特に好きでも嫌いでもなかったですが、(かなり)年上の女性が、その人もロッカーだったんですが、やたら松田聖子を崇拝して家Þ、「中森明菜らあと比べてほしゅうないわ」と言ってまして、(別にそこまで言わなくても)とも感じてました。
で、最近中森明菜いくつか視聴したんですが、顔も声もプロポーションもいいじゃないですか。
やはり現在のガールズグループとは格が違うという感じ。

あ、うたちゃん(母)の好きなシンガーに、平井大と平井堅が加わりました。
「平井」繋がりですね。