かつて西部劇なんぞかったるいだけだと思っていた。今はしょっちゅう西部劇をたのしんでいる。
それでもかつてでも好きな西部劇はあった。なにせ「明日に向って撃て!」を神棚に奉っていた時代が。リアルタイムで観たわけじゃないけどね。そこは名画座が三本立て500円でやってた時代だから。
その後「荒野の決闘」と「真昼の決闘」も特別な映画となった。これらは映画ファン誰にとっても特別な映画であるべきだけどね。
で、「許されざる者」が、イーストウッドのね、特別中の特別となった。
でもジョン・ウェインとかは自分と関係ない俳優だと思ってたんだけどね。今は違う。