「名バイプレイヤー」という呼び方の良し悪しはさておいて、現在
そうした俳優と認識されているのは男性ではたとえば松重豊、光石研、遠藤憲一、田口トモロウなどが思い浮かぶだろうし彼らが助演中心の名優てあることは間違いないのだが、しかしもうずっと前から邦画界を支え続けている一人である宇野祥平はまだまだ日本人一般には浸透していないだろう。しかしそれではいけなくて、宇野祥平が「罪の声」で助演男優賞をほぼ独占したことはより多くの人々に知られるべきだし、そう、「罪の声」の宇野祥平、ぜひ観てください。