「トータル・リコール」ポール・バーホーベン監督

 全盛期のシュワルツェネッガーは、「アクションスター」の枠を超えた異形の存在だった。バーホーベン監督ならではの、ナンセンスとバイオレンスの行間から漂うロマンティシズム。音楽もいい。

 8点