吉高由里子「白い春」に期待する遠藤憲一とのクロスと「僕の彼女はサイボーグ」

吉高由里子が出演する「白い春」で
阿部寛との共演以上に期待するのが遠藤憲一とのクロスだ。

遠藤憲一・・。
「エンケンって素敵♡」などとつぶやく女子が増えれば
日本はもっと住みよい国になるのだろうが。

「エンケン」・・・遠藤憲一。
1961年6月28日生まれの多分男盛り。
「トヨエツ」・・・豊川悦司よりも少しお兄さんである。
しかし世間が遠藤憲一を見るまなざしは、
豊川悦司を見るまなざしとずいぶん違う。

けれど日本人は知らなければならない、
「エンケン」がどれほど重要な映画に出演してきたかを。

「その男、凶暴につき」
「月はどっちに出ている」
とりあえずこの2本へ出ているだけでも表彰ものだ。
そうかと思えば、
「特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション」
「漫★画太郎SHOW ババァゾーン3年B組珍八先生」
「オッパイ星人」
「巨乳をビジネスにした男」・・・
この、あられもないキャリア。
別に吉高由里子にこのようなキャリアを歩んでほしいとは思わない。（笑）
しかし2人はすでにクロスしている。

「僕の彼女はサイボーグ」
2人のフィルモグラフィーには、
共通してこのタイトルがある。

2人の登場の仕方からいくと、
共演というのではないかもしれない。
けれどおもしろいではないか、
2人のキャリアに「僕の彼女はサイボーグ」があるというのが。

タグ：吉高由里子 映画 アート 「白い春」 遠藤憲一 エンケン 「僕の彼女はサイボーグ」

コメント 2

こんばんは。
遠藤憲一が出てくると、「邦画」のにおいがして、軽いドラマでも重くなっていいですよね笑。そういった意味では「白い春」が単純なドラマにならない予感がして嬉しくなります。どうせ視聴率が悪くなるドラマだらけな世の中なら、クオリティを高くしてほしいですよね。
吉高由里子や阿部寛といった「邦画」的キャストが、「白い春」を重厚感あるいいドラマにしてくれることを祈るばかりですし、期待します！でも、私もルコさんと同じで、どっっんなにくだらないものでも、吉高由里子が出てきてくれるなら見ますよ♪むしろ吉高さんが出てくれればくだらなさが軽減しますしね！

くだらなさつながりというか…、お知らせします。
ルコさんはCMなどに出演している吉高さんは好きですか？　さっきテレビを見ていたら、某コンビニ(イオンが経営している）のCMで、パフェとともにテンションの高い吉高由里子が出てきました笑。最近CMに出演してなかったので、とっても新鮮ですし、海里でない「素」のような姿が楽しかったです。
ラブシャッフルの合間に見てみてください。ホームページで見られますよ。インタビューも載ってました。
by ton (2009-03-13 21:27) 

またまた情報ありがとうございました。吉高由里子がらみなら、どんなくだらないものでもOKですよ！と言うか、「本気でくだらないもの」は大好きなんですが。「本気でくだらないもの」って、特にテレビではダメです。最後は「ヒューマン」なノリでしめようとするのが多いですね。ただ、「くだらない」と言っても、大方のバラエティ番組は「くだらない」以前に「論外」ですけど。あの人たちのやってるのは、中学生がやるような「身内うけ」の規模を大きくしたものだけですから。その意味では、「少年メリケンサック」はなかなかよかったです。フランス映画には、「本気でくだらない」のが多いですよ。またそんなことについても書いていきますね。　これからもよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　末尾ルコ（アルベール）
by チョイス (2009-03-13 21:55)