2009年04月05日 - 末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評 「ザ・バンク 堕ちた巨像」トム・ティクヴァ監督一級品のB級映画。主演のクライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツの存在は言うまでもなく、殺し屋の徹底的な描き方、見事にイタリアらしい兵器産業会社の兄弟など、娯楽映画としておさえどころはパーフェクトにおさえている。 7点。