2009年06月11日 - 末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評 「ルートヴィヒ 神々の黄昏」ルキノ・ヴィスコンティ監督蓮實重彦が批判しても、いいものはいい。高貴なロミー・シュナイダー。美しく、弱く、そして醜いルートヴィヒになりきったヘルムート・バーガー。雪降る中、悲劇を予感させながらも天上的な美しさを見せる二人の逢瀬。10点