吉高由里子はクラシック音楽が好き。
しかもクロード・ドビュッシーだそうだ。

クロード・ドビュッシー・・・
20歳前後の若い女性の口から簡単に出てくる名前ではない。
吉高由里子・・ますます謎が深まるではないか。

けれどはっきりしたことがある。
吉高由里子のファンであれば、クロード・ドビュッシーを聴かなければならないということだ。(多分)

クロード・アシル・ドビュッシーClaude Achille Debussy、1862年生まれ。
誰もが聴いたことのある曲が「ベルガマスク組曲」の「月の光」(clair de lune)。
そしてバレエファンにとっては、「牧神の午後への前奏曲」(Prélude à "L'après-midi d'un faune)。
詩人マラルメに霊感を受け作曲されたこの曲は、
不滅の天才ヴァーツラフ・ニジンスキーによって衝撃的なバレエとなった。

簡単に図にするとこんな感じになる。
マラルメ~ドビュッシー~ニジンスキー~吉高由里子