さて、北川景子出演「ブザー・ビート」は第2話より、その恐るべき「トンデモ」ぶりを存分に発揮するようになったわけだが・・。
その前に視聴率について触れておこう。
「ブザー・ビート」第2話は13.5%だった。2%のダウンとなる。
視聴率的には次回が重要で、第3話目でさらに下がればひとケタ台になる確率が高く、再上昇すれば、15%弱程度の平均視聴率に落ち着くと予想する。
ちなみに2時間枠でわたしは完璧にスルーした「華麗なるスパイ」第1話は、なぜか15.6%とまずまずの視聴率だった。第2話は観てみようか。

問題は「ブザー・ビート」の内容である。
かなりスゴイ。と言うか、きつい。きつ過ぎる。
思わず目をそむけたくなるようなシーンが続出し、精神の均衡をとるにのかなり苦労した。

どうやって精神的均衡を保ったかと言えば・・、
たまたまあったTOWER RECORDSの「TOWER THEATER」の表紙が宮藤官九郎と宮崎あおい。
この小冊子を手元に置く。
そして「ブザー・ビート」を観ながらきつくなったときは宮崎あおいに目をやる。
こうしてわたしは何とか精神の均衡を保ったわけだ。
それだけ「ブザー・ビート」の内容はきつい。

もちろん最初から出演者がきついには分かっていた。
それにしても貫地谷しほりって、ここまでたくましかったか?
これは役作りなのか?
ジョルジュ・サンピエールのタックルさえ切りそうな安定感。
その貫地谷しほりが永井大を眺めながら「うっとり、にま~」と笑っている場面。
そんな女、いないって。

戦慄の「ブザー・ビート」。書くことはたくさんある。次回に続きます。

さて、今日を日食を見ることはできるかな?
吉高由里子の誕生日。
吉高由里子を支持するファンであれば、シンプルに、しかも心から彼女が生まれたことについて感謝しよう。
それだけで十分だと思う。
誕生日メッセージは別記事で。