最近また吉高由里子が激しく話題を提供してくれる。
10月からのフジテレビドラマ「東京DOGS~最悪で最高のパートナー~」では「ナゾの女」を演じるらしい。(ハハハ・・)

ところで昨日、ここ5年のヨコハマ映画祭新人賞受賞のメンバーを見てみた。
以下のとおりだが、新人賞を選ぶ場合のスタンスというものを考えさせられる。

第30回・・月船さらら、仲里依紗、石橋杏奈
第29回・・新垣結衣、夏帆、北乃きい
第28回・・松山ケンイチ、吉高由里子
第27回・・沢尻エリカ、塩谷瞬、堀北真希
第26回・・土屋アンナ、柳楽優弥、上野樹里

新人賞を選ぶ場合は、「該当作品でどれだけ仕上がったパフォーマンスをしているか」「将来性」の両方が加味されると考えられる。
しかも「将来性」は映画の世界でのことでなければならない。
両方の意味においても、第28回の松山ケンイチと吉高由里子の受賞は「超ド級」だったということがよく分かる。
ただ松山ケンイチは2本の「デスノート」でムーブメントを巻き起こしていたが、吉高由里子の受賞対象作は「紀子の食卓」なので、よもや現在の姿を想像した者は少なかっただろう。
「蛇にピアス」がすべての流れを変えたわけだ。

他の受賞者もまずまず順当だが、土屋アンナあたり将来性という点では当時から今の姿が分かっていたような気がするのだが。
派手さはないが、塩谷瞬は着実にキャリアを積んでいるので注目してほしい。
これからも各賞を検証する企画、折を見てやります。

さて北川景子の「ブザー・ビート」第7話は視聴率13.5%だった。
放送枠を延長した割に視聴率に変化なし。なんだこの延長は?
延長した分、水増し感たっぷりの内容。
まずわたしの癇に障ったのは、
ボストンへ行くために空港にいる伊藤英明。
北川景子やって来る。バースデイプレゼントを渡す伊藤英明。
そのプレゼント・・デカイんスけど。
両手でやっと持てるくらいの大きさだ。
戸惑いながら持って帰る北川景子。
そして戸惑いながら貫地谷しほりとともに開ける北川景子。
貫地谷しほりの頭部にはよりでかいだんごがのっている。
伊藤英明のプレゼントは、開けても開けても箱が出てくる。
最後にはとても小さい箱。嫌な予感・・。
その予感通り、箱の中には指輪が・・。
伊藤英明のことは好きじゃないんだッチュ~に!!