「ナチュラル・ボーン・キラーズ」オリバー・ストーン監督

オリバー・ストーンのB級イメージを決定づけた作品。「過激風」なバイオレンスシーンが連発されるが、表現自体に過激さがないために本当の「過激」とはならず。ジュリエット・ルイスも「ケープ・フィアー」でデ・ニーロと芝居をしたときは「新たな一流女優出現」かと思ったが、この作品により見事な「B級人生」を歩むことに。観ておもしろくない映画ではないが・・。

5点。