「ヤンキー君とメガネちゃん」第2話の視聴率が12.8%。
TBSのドラマとしてはましな視聴率だろう。
初回が20%を超えた「新参者」もかなり視聴率が落ちてきたし。
「新参者」は「謎解き」の部分がどうもわたしにはとってつけたような感じで、ほとんど楽しめない。
毎回ゲスト出演者とのエピソードが新たに出てくるという構成も統一感に欠ける印象を与える原因だと思うが。

「Mother」は観続けているが、「悪くない」しかし「平板」な印象はどうしても否めない。
「じっくり撮る」のと「平板」は違うと思うのだが。
ときに「社会福祉啓発ドラマ」かという印象さえ与えられる。
第4話視聴率は10.0%。

良かれ悪しかれ沢尻エリカの動向には注目が集まるが、何度かに分けて沢尻エリカのクオリティについて考えてみたい。
吉高由里子や北川景子などと比較して、沢尻エリカのクオリティはどうなのか?
もちろんこの検討には「日経エンタテイメント」的視点は一切含まない。