｢大嫌い｣にならないために 「勝間和代の日本を変えよう」勝間和代（毎日新聞社）

西原　両方が大嫌いになっている家がありますからね、たくさん。

「勝間和代の日本を変えよう」勝間和代（毎日新聞社）



「両方が大嫌いに」という部分はかなり極端だが、現実にわたしも多くの実例を見てきた。
「両方が大嫌いに」なっている夫婦というのはまさしくとりつく島のない雰囲気を周囲にまで漂わせており、とても｢この関係を修復できる｣などと思わせないだけの｢迫力｣(?)がある。
けれど｢大嫌い｣という雰囲気を漂わせてなければうまくいっているのかと言えば、これがまたくせもので、比較的高学歴高収入の夫婦ほどギリギリまで｢うまくいっているという芝居｣をするという傾向にあるようだ。

さて｢離婚｣や｢離婚率｣に関しては微妙な問題なので軽はずみなことを言うつもりはないが、｢大嫌い｣とまで感じるようになれば別れるしかないのかなというのは否めない。
｢大嫌い｣になってからでは手遅れなので、結局｢大嫌い｣になるまでに対策を立てておくしかないのではないだろうか。
ではどのような対策があるか。
端的に言えば、｢大嫌い｣になりそうにない相手と結婚することではないか。(笑)

タグ：本 読書 「勝間和代の日本を変えよう」勝間和代（毎日新聞社） アート

コメント 6

大嫌いにならなくても大好きではなくなる
これもまた哀しいような・・・・？
by nano (2010-05-07 08:18) 

まあ、そういうことなんんでしょうが、
その見極めというのは、なかなか難しいですよね。
特に日本人は軸がグラグラな人が多いですから、
相手が変わらなくても、自分が勝手に変わって、
「大嫌い！」と言い出す人も多いような。。。
by cjlewis (2010-05-07 09:53) 

nano様

それはかなり哀しいですね～(・。・;

　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-07 13:25) 

cjlewis様

「軸」！
それはとても重要はポイントですよね。
「軸」が「金」とか「流行」などという人も多い日本ですから、そうした人たちはおそらく「人間」を見誤る確率が高くなりそう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-07 16:27) 

嫌い　くらいならオッケー？
こゝろの揺れは　多少ありますからね〜
by ねこじたん (2010-05-08 10:55) 

ねこじたん様

「もう嫌い!」と甘えた声で言うくらいならいいのでしょうが・・（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-08 12:22)