「僕らの音楽」に「月の恋人」出演者木村拓哉、リン・チーリン、北川景子が出ていたが・・・。
その話の内容たるや、大の大人が3人揃って「何話してんの?」と言いたくなるようなもの。
北川景子は元来豊かな知性を持った女性だし、リン・チーリンはトロント大学で西洋美術史と経済学の学士を得ている。
別に「学歴=知性」ではないけれど、もしあの場にジョディ・フォスターでもいた日には、「こんな下らない話に付き合えないわ」と椅子を蹴って出ていくのは必定だ。
日本では俳優が「知的な話」をするとイメージが下がったりするのか?
北川景子と言えば、ドラマの番宣で「くちこみっ!」という番組へ出演していたが、これまたあまりに下らないので数分で観るのを止めた。
わたしは北川景子の女優としての才能や姿勢、そして人間としての知性などを微塵も疑っていないが、ある程度出演番組は選ばなければと切に思う。

と、憤ってしまったので、吉高由里子「美丘」共演者真矢みき宝塚時代の話は後日である。