残念ながら第7話に至って仲里依紗「ヤンキー君とメガネちゃん」の内容が大きく失速してきた。
脚本の流れのせいだ。
少なくともわたしは「ヤンキー君とメガネちゃん」のおもしろさは力のある俳優たちのスラップスティックなギャグ連打だと思っている。
「しんみり」とか「ほのぼの」とかは軽い付け合わせ程度に留めておけばよいし、第6話まではだいたいそういう展開だった。
ところが第7話の内容は圧倒的に登場人物の進路問題、つまり「青春の悩み」が中心になっている。
「笑い」を期待して観始めるのに、これではまったく話に興味が持てない。
とってつけたような「しんみり」「ほのぼの」というのは、まさしく思考停止の産物だと思うのだが。

吉高由里子「美丘」は7月10日にスタートする。
オフィシャルでPRスポット動画を見たが、吉高由里子がアップで迫る。
ま、どうという動画ではないが。(笑)
そう言えば、追加キャストの一人に寺脇康文がいた。
これまでまったくわたしの守備範囲外だったもので、ここではコメントのしようがない。(笑)