確かにテレビドラマであまりにリアリティを追究するのは「場違い」という印象もある。
テレビで放送している以上、時間帯にもよるけれど食事している人もいれば、子どもと一緒にテレビを眺めている人もあるだろう。
例えば重い病人の役作りや、リアルな追うとシーンなどとてもテレビでは不可能だろう。
この辺りがテレビドラマの持つ致命的欠陥なのだ。
もちろんラブシーン・・、愛の営みなども許容されるわけもない。
「美丘」を最終回まで終えた吉高由里子も「もっと深く演じたい」という気持ちがあるのではないかと想像する。
「美丘」を優秀な監督で映画化してほしい所以である