「パラノーマル・アクテビティ」オーレン・ペリ監督

まあ映画でも小説でも、「怖い」と感じることはあまりないわけです、最近。映画では「エミリー・ローズ」はちょっと怖かったかなあ。「ブレアウイッチプロジェクト」も、ラストはなかなか怖かった。でもまあ、稀ですね、「怖い」と思うの。で、この「パラノーマル・アクティビティ」はどうだったかというと、怖くなかったんです、全然。と言うよりも、退屈だった。つまり、シーンのほとんどは主演の男女。そのあまりの退屈な存在感。それで「ショックシーン」まで間が持たず・・、といったところです。

2点.