「GANTZ」は残念ながら素晴らしい映画ではなかった。
吉高由里子始め出演者の責任ではない。
冒頭、駅のシーンから「GANTZ(黒い球体)」の出現あたりまでは悪くなかった。
それなりの緊張感と異様な雰囲気は醸し出せていた。
ところが「ネギ星人」、特に大きい「ネギ星人」が出たあたりから急ブレーキがかかる。
アクションシーンがおもしろくないのだ。