誰もが日常的に「美しく」話をする社会なんて実現するわけはないけれど、人にストレスを強いる話し方をする人間よりも「美しく」話をする人間が多い社会の方がいいに決まっている。
フランス語が「美しい」かどうかは聴く人によって意見が分かれ部分はあるけれど、世界的に「美しい言語」であるというイメージが広く定着しており、国際言語と化した英語と比べて実質的地位は圧倒的に低下したにもかかわらず、フランス語の「特別」感はいまだに保持されている。

でねえ。やはりどう考えても日本人の日本語運用能力は低下していると思うんですよ。
書き言葉・話し言葉両方だけれど、特に「話し言葉」。
日本人って歴史的に「話し言葉」でコミュニケーションを取るのが苦手な上に社会的に「自閉」するグループが増えていることがこうした状況に拍車をかけている。

ポイントの一つ。
いつも仲間内で話しているようじゃダメです。