一般日本人のメンタリティというか琴線に深く触れる表現が次の二つだ。

⇒スポ根的感情

⇒お涙頂戴

「スポ根的感情」「お涙頂戴」の全てが悪いと言ってるわけではないのです。
心地よくこうした「馬鹿馬鹿しさ」を味わえるエンタ―テイメントもある。
けれど際限のない「スポ根的感情」「お涙頂戴」の採用とそれらを受け入れる非常に多くの日本人の存在が日本の文化の成熟を阻んでいることを忘れないようにしたい。

よき「スポ根的感情」「お涙頂戴」か?悪しき「スポ根的感情」「お涙頂戴」か?
そのさじ加減は案外微妙なものなので、またおいおい書いていきます。