B うへ~~。「ペロリン、ペロリン!」と舐められちゃったよ!気持ち悪~~い!
A おんしが「舐めてもいいぜよ!」と言うたがぜよ!
B まあそれは、いわゆる「舐めたらいかんぜよ!」という人口に膾炙した土佐弁フレーズのパロディであって・・・。
A ほほお。君もアカデミックにしてナイスンゴーゴー!
B わけの分からないこと言うたらいかんぜよ!
A うわっ・・・。うわわわわわわわわわ・・・。
B ふふふ、どうだい、あていの柔術テクニック!
A いきなりオモプラッタとはひどい!そんな心構えなどできてないというのに。
B うるさいわ、ダルビッシュ!
A ゲッ!おれがダルビッシュだとなぜ気付いたああああ?!
B へええええ~~んだ!おんしはダルビッシュじゃないもんね!
A かああああ~~!御見通しかい!
B それよりも俺には聞くべきことがある。
A それは何だい?
B 土佐鷹さ!
A ああ、そうだったね。土佐鷹だ。
B そうさ、土佐鷹だ。
A 土佐鷹だよ。
B 土佐鷹に違いない。
A 俺たちって…。
B ああ、俺たちって…。
A 遠回りしたけれど…。
B ああ、遠回りしたけれど…。

その後、約8分17秒、見つめ合う二人である。

※ 映画やドラマなどで土佐弁を耳にする機会も少なくないですね。
でも、・・・あ、長くなりそうなのでこの話題はまた後日。(笑)