土佐弁なんですが、日本の一地方の方言としては比較的メジャーな方ですね。
何と言っても「~ぜよ」という語尾。
坂本龍馬関係の映画やドラマの中でもよく聞かれますが、かつて一世を風靡したのが宮尾登美子原作、夏目雅子主演「鬼龍院花子の生涯」。
夏目雅子がクライマックスで「なめたらいかんぜよ!」と啖呵を切るシーンです。
夏目雅子ほどゴージャスな美貌を誇る映画女優はさすがに近年見かけません。
あ、それとね、わたし、直接お目にかかったことはないんですが、宮尾登美子といささか縁があるんです。
まあそれはここでは置いておきましょう。

で、そんなこんなで、日本の方言の中でも特殊なポジションを占めている土佐弁。
わたしはもちろん土佐弁の研究者でも専門家でもありません。
しかし現実に使用されている現代土佐弁を耳にし、自ら遣っていることも事実です。

そこで今後、革命家・芸術家 末尾ルコ(アルベール)ならではの「土佐弁講座」的企画も記事にして行こうと考えています。
「末尾ルコなりの」ですから、他では見かけないような遣い方や説明も多くなると思いますので、そこそこ、いやかなり期待していてくださいね。(笑)