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どうなるこうなる??第35回日本アカデミー賞、末尾ルコの最優秀予想と「こうなるべきだ」 その1 [生と死のためのアート]

では日本アカデミー賞。
最優秀賞はどうなるか、わたしの予想、そして「こうなるべきだ」というものも含めて書いてみましょう。

優秀作品賞 「大鹿村騒動記」「最後の忠臣蔵」「ステキな金縛り」「探偵はBARにいる」「八日目の蝉」

流れとしては「八日目の蝉」ですね。
クオリティでは「大鹿村騒動記」ではないでしょうか。
しかし「八日目の蝉」が最優秀作品賞を獲得すると思います。

優秀監督賞
阪本順治(「大鹿村騒動記」)
新藤兼人(「一枚のハガキ」)
杉田成道(「最後の忠臣蔵))
成島 出(「八日目の蝉」)
三谷幸喜(「ステキな金縛り」)

これはですね。
今年の流れは「八日目の蝉」なわけですが、新藤兼人が獲得すると思います。
99歳の名監督が受賞するという「画」も考慮に含まれるでしょうからね。
でも作品賞に新藤兼人の「一枚のハガキ」が入ってませんね。
キネマ旬報では1位です。
まあこの辺りの「いい加減さ」は日本アカデミー賞恒例ですが。

つづく

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ねこじたん

つづく まってます
by ねこじたん (2012-01-22 17:12) 

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