「密室殺人」。
どう考えても実質的なメリットがなさそうな密室状況を敢えて作り出す密室殺人事件。
北川景子「謎解きはディナーのあとで」スペシャル「お嬢様、そのオツム、泥酔状態でございます」でも密室殺人がテーマとなっているらしいではないか。
そこでわたしは思い出すのだ、嗚呼、中学生くらいまではよく密室殺人物も読んでたなあ。
歴史的にあまりに高名なのはエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人事件」であるが、ポー作品は密室だの何だのというレベルじゃないよねえ。
ポー、今でも大好きです。
日本では横溝正史の「本陣殺人事件」が有名だよねえ。
でもあの密室トリック…、正直既に失笑しておりました、わたち。
他にもヴァン・ダインとかディスクン・カーなんかも読んだはずだけど、もう覚えてねえや(^_-)-☆
話変わって、ミステリ小説界では「ダイイング・メッセージ」って普通名詞として使われてるけど、実際の殺人事件で「ダイイング・メッセージ」が残ってたなんて話、あまり聴いたことがないねえ。
ふふふふふ・・・。