#57378;「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉#57378;

#57378;「末尾ルコ 会話芸術」
#57378;「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

#57869;ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

#57870;「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
#57870;俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

#57870;現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

#57870;満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」も今週は第8話となりますが、あらすじによれば満島ひかり、二階堂ふみ両方とも田中裕子の家を出ることを示唆するという展開のよう。
満島ひかりの病状は進んでいそうだし、二階堂ふみも「家を出っ放し」で終わることもないでしょう。
満島ひかりにとっての「救い」は「子どもの幸福」「母親との和解」とはっきりしているけれど、二階堂ふみにとって「救い」は何か?
そもそも満島ひかりには最初から「救い」は存在するわけです。
お分かりですよね。
亡夫の愛。
一人のしかも人間的に素晴らしい男に心から愛されたという事実が女性にとってどれだけ「救い」になるか。
つまり満島ひかりはもし(ドラマ上)このまま死んでも既に大きな「救い」を得ている。
しかし二階堂ふみは?

#57870;「Woman」の二階堂ふみは「いじめ」により苦しい日々が長く続いて来た。
両親の愛情は得ているはずだけれど、それは本人にとって「偽りの自分」を愛されているに過ぎない。
そして「満島ひかりの夫を死なせた」という取り返しようのない「罪の意識」を障害背負ったまま生きなければならない。
二階堂ふみに「救い」なしで「Woman」が終わるとは思えないから、やはり満島ひかりの子供たちがポイントになりそうな気はします。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」