●「歩きスマホ」を「いい!」と言う人は、「歩きスマホ」をしなければ二進も三進も行かない精神状態になっている人くらいだろうけれど、そんな手合いが若い人たちを中心にかなりの割合になっているのが問題です。
最近NTTドコモがYouTube上で公開した「全員歩きスマホin渋谷スクランブル交差点-もしもスクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?」という動画が話題になっているようですが、そうしたものを見るまでもなく、「歩きスマホ」が危険であることは言うまでもないことです。
そもそも「歩きスマホ」で誰が得をするか?
社会的に何らかの貢献をているか?
いや、それは「絶対ない」とは言えません。
「歩きスマホ」している人の中で、「歩きスマホ」の時間に人類に貢献するアイディアを生み出す可能性は「ゼロ」とは言えない。
が、「スマホ」は止まっていてもできるし、本来「止まって」捜査すべきものでしょう。

※大きな事故が起こってからではなく、その前に社会的対応をしておくべきだ。

というのが絶対的基本。

しかしそれ以前、つまり大きな事故が起ころうが起こるまいが、「歩きスマホ」は既に大きな社会的迷惑となっている。
「歩きスマホ」に夢中な輩が理不尽にも正面から向かって来た時、真っ当に歩いている人間が「なぜ避けてやらなきゃいけないんだ?」という話です。