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ハードボイルドの魂横溢。「観なきゃ損」な浅野忠信「ロング・グッドバイ」・・・です。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

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ボキャブラリーを徹底的に増やす。
そして会話力話題力・コミュニケーション能力強化。
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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●浅野忠信主演ドラマ「ロング・グッドバイ」は、「映画俳優」浅野忠信をわざわざ「ドラマ出演」という形にしたくらいのことは、とりあえずあるクオリティとなっています。
ベタなほどハードボイルドな雰囲気も「浅野忠信主演」だから様になるんですね。
これがカッコウだけの木っ端俳優だったら下手な冗談にしかならない。
あるいは鼻もちならないみっともない映像になってしまう。
「さすがは浅野忠信!」です。

●「下手なハードボイルド」と言えばすぐに角川春樹監督の二つの映画、「キャバレー」と「笑う警官」を思い出します。
どちらも「カッコウ(砦はない)」だけの「なんちゃってハードボイルド」となっていた。
もちろん角川監督は「カッコウだけ」のつもりはなくて、みっちり考えて撮ったのでしょうが、結局はセンスの問題でしょう。
登場人物たちの描き方がいかにも上っ面だけで、どこにも「魂」が感じられない。
ハードボイルドには「魂」が必要なんです。

●そう。
ハードボイルドには「魂」が必要。
もっとも、ハードボイルド小説も多様化して来ており、最近の作品をほとんど読んでないわたしは、「かつてのハードボイルド小説」のイメージを持ち続けているわけですが。

「かつてのハードボイルド小説」。
多かれ少なかれ、人間の孤独が描かれている。
特にレイモンド・チャンドラーやリュウ・アーチャーの作品。
その意味で浅野忠信「ロング・グッドバイ」には十分に「孤独」を感じることができる。
たばこを吸うシーンは多いですが(笑)、これも「かつてのハードボイルド」の定番。
クオリティ的に言えば、「観なければ損」です。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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コメント 1

pandan

GWなのでいろいろ観たいと思います。
by pandan (2014-05-01 10:29) 

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