●『アデル、ブルーは熱い色』のアデル・エグザルコプロスがロミー・シュナイダー賞を獲得しました。
「必ず」というわけではないですが、ロミー・シュナイダー賞を獲得した新進女優はかなり高い確率で「不動の映画女優」になって行きます。
アデル・エグザルコプロスは1993年生まれで現在20歳と若いのですが、既にかなりの映画出演経験があり、『アデル、ブルーは熱い色』で国際的名声を獲得したことで、当然ながら今後は「引く手あまた」状態が間違いなく続きます。
アデル・エグザルコプロスが過去に出演した映画で現在日本でも鑑賞可能な作品は、「黄色い星の子供たち」「カレ・ブラン」があります。
どちらも大きな役ではないですが、今後非常に大きな存在になるであろうアデル・エグザルコプロスの無名時代を早めにチェックするのも映画ファンならではの愉しみです。