●玄関の前によくクリスマスローズを咲かせているお家がありました。
ちょいちょいその前を歩いている内に家の方と顔見知りになり、特に朝から畑仕事をしている60から70歳の間くらいのとても元気そうな男性とクリスマスローズの関してお話ができました。
「クリスマスローズがすごいですね」
と、わたし
「ああ、あれは種から育てたがよ」(土佐弁)
「へえ、そうですか」
「200本くらい育てたけどねえ。毎年よう咲いてくれる」
「ほんと、すごいですね。綺麗に咲いていますよね」

わたしも、そして間違いなく花や野菜を育てるのがお好きなその男性も、短いけれど楽しい会話の時間を過ごせました。

「会話」を楽しもうとするのであれば、まず「相手がどんなことに興味を持っているか」を知らねばならない。
いきなり「自分の話」ばかり始め、延々と続ける人がいるけれど、困った「おバカさん」(←差し障りが少ないよう、表現を和らげています)です。

あなたは今日、どんな会話をしますか?