●末尾ルコ「120歳までよく生きるのは可能か?」論。その基本。

自分の心も体も容易には思うように動かない。だからおもしろいとも言えますが。
何もかも容易に「思いのまま」ではおもしろくない。
「120歳までよく生きる」というのは、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉の大きなテーマですが、別に「長寿」に固執しているわけではありません。
人間誰しも、それが納得できてのものであれ、不本意なものであれ、早くに亡くなってしまうこともある。
わたしは「120歳までよく生きる」をテーマとしながら、同時に「早く亡くなってしまう」のは決して「敗北」ではないという点も強調しておきます。