●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~「情熱大陸」齋藤工が鑑賞していたチャップリン「街の灯」。

バーブラ・ストライサンドの「スター誕生 愛のテーマ」を愉しみながら。

2015年1月、TBS「情熱大陸」で斉藤工が取り上げられていました。
いつ見てもいいですね、齋藤工。
その人生に対する姿勢。
「暇があれば映画を観る」
「どんな暇さえも見逃さない」
これほど熱中しているもの、あなたには何かありますか?
ある?
無い?
無い方はそう、今からでもぜんぜん遅くはありません。
そう、〈「言葉」による革命〉が絶対的にお薦めする「3種の神器 本・映画・音楽」の世界へ!
一人の人間が生涯にわたって、「3種の神器 本・映画・音楽」ほど熱中するに足る対象はそうそうない。
齋藤工は「情熱大陸」の中でチャールズ・チャップリンの「街の灯」を観ていました。
チャールズ・チャップリンの「街の灯」。
あなたは観てますかあ~~?
かつて、とりわけ淀川長治が健在だった時代、日本人の多くが「チャップリン鑑賞」を必須のように、ごく自然に信じていた。
今はどうでしょう、既に歴史上の人物?
モノクロ・サイレントのチャップリンの作品たちも、今観てもまったく古びていない。

バーブラ・ストライサンドの「スター誕生 愛のテーマ」を愉しみながら。