●〈「言葉」による革命〉・・・多くの日本人は、ソクラテスの時代さえ。

あ、わたしよく「多くの日本人は」などと現代日本人批判的文章を書いておりますが、もちろん「反日」ではありません。
それどころか「日本のよき部分」は大好き!
同時にフランスを中心として外国文化も大好きなものが多くある、というわけです。
「日本のよき部分」が大好きだからこそ、現代日本の「悪い部分」もよく見えるということ。
「悪い部分」の一つが、「知らないことを知らない」人が多い事実なのですね。
はい。
ソクラテスが提唱したとされる「無知の知」という概念がありますね。
うん、わたしは強く言いたいんです。
「その分野の於いて、自分がどの程度の知識を持っているか知った上で意見を述べよ!」と。
シャルリーエブド襲撃事件の時も、「何も知らないのに」出鱈目な「意見」を書きまくる日本人が多かった。(日本だけではないのですが、わたしは「まず」日本を少しでもよき社会にしたいので、「日本」に言及しています)