●末尾ルコ詩D「猫と蝸牛」篇

「猫と蝸牛」。

あ、蝸牛がいた!
という朝。
蝸牛によって
気分がよいのかどうか
よく分からない
一瞬。

ぼくの素敵なネコは
蝸牛をどう感じるのかな?

傍には紫陽花の花が咲く。
まさしく紫色だ!