#57868;「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉#57868;

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

#57870;現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、リチャード・ボナ& ラウル・ミドン」篇。

「猫、リチャード・ボナ& ラウル・ミドン」

リチャード・ボナ
& ラウル・ミドンのパフォーマンスは
唸るほど圧倒的で
これが音楽なのさと
俺は夏の空へ
叫びはしなかったけど
ベルイマン

リチャード・ボナ
& ラウル・ミドンのパフォーマンスは
唸るほど圧倒的で
これが音楽なのさと
俺は夏の空へ
叫びはしなかったけど
ベルイマン

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夏の夜の蛍の灯よりも素敵な
ぼくの素敵なネコ!


●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その97。プチ土佐弁講座付。

「メロメロとヘンなぼっちゃん 土佐町でコーク」篇。

「さあ、メロメロ!この青春の象徴であるコークをもっと美味しくしてえ!」
「任せて、ヘンなぼっちゃん!!」

と、きいんと冷えたコークの瓶をメロメロに渡したヘンなぼっちゃん。
その瞬間だった!

ぽ~~~~い!!

メロメロによっておもむろに宙へ投げ出されたコークの瓶は土佐町のとある道へ落ち、がちゃ~~~んと音をさせて割れた。


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより美しく強靭にする」講座~「ハンナ・アーレント」鑑賞により学ぶべき「知性」と「勇気」。

しかしですね、日本の政治全般ですが、右も左もですね、「思考停止姿勢」を正さなければ、永遠に成熟しません。
「それでいい」のかどうか。
わたしは「いけない」と考えているから様々な行動を起こしているんです。
でも「旧来の思考・行動様式」の外に大きな世界があると理解できない人が多いですね、やはり。

というわけでもないんですが、映画「ハンナ・アーレント」。
映画ではもちろんハンナ・アーレントの詳細な思想にまでは踏み入ってません。
ストーリーの主軸となっているのは、アーレントが1963年にニューヨーカー誌に発表した「イエルサレムのアイヒマン-悪の陳腐さについての報告」。
ナチス戦犯であるアドルフ・アイヒマンを裁いた有名な裁判の実写映像もかなり多く使用されていて、それはさすがの迫力です。
わたしはアーレントについてさほど明るくはなく、詳細過ぎる哲学問答にもさほど興味はないのですが、
つまり

「思考し続けることの重要性」

について映画の終盤でアーレントが学生たちに熱弁を振るうシーンには心を動かされました。

ユダヤ社会にとってタブーだった「ナチス高官も人間に過ぎない」という自らが持った「思考」を主張し続けた「勇気」と「知性」はいまだかなりタブーの多い日本社会にとって大いに見習うべき心性であることは言うまでもありません。


#57870;マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。