●末尾ルコ詩D「猫、優美、ヤーナ・サレンコ」篇。

「猫、優美、ヤーナ・サレンコ」

マチアス・エイマンと
ヤーナ・サレンコは
その日
一緒に踊ったわけではないけれど、
その日
マチアス・エイマンは刃のように踊り
ヤーナ・サレンコは二度に渡り
優美に踊った

・・・・・・

ぼくの素敵なネコ!
君はいつでも自然に優美さ!!