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末尾ルコ詩D「猫、アネモネ」篇。末尾ルコ「芸術であなたの人生をより強く美しくする」講座~話題は「北斗の拳」からカラヴァッジョ「法悦のマグダラのマリア」へと。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、アネモネ」篇。

「猫、アネモネ」

アネモネ
モネモネ
アネモ~ネ出てくる出てくる
立ち上がる
蕾が蕾が
立ち上がる

立てよアネモネ
アネモネ
立てよ!

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために、
ぼくはいつだって
立ち上がる!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「芸術であなたの人生をより強く美しくする」講座~話題は「北斗の拳」からカラヴァッジョ「法悦のマグダラのマリア」へと。

「北斗の拳」って、ついついたまに読みたくなります。
あの出鱈目ぶりが心地いいのです。
出鱈目だけどおもしろい。
つい読んでしまう。
それと空々しさもギャグの段階まで達していて、それも心地いい。
「北斗の拳」でもよく敵が死ぬ直前に「いい人」になるケースがあるのですが、例えばユダやサウザーなどですね、でもそれがギャグの段階まで達している。
もう笑うしかない。
そして「スポ根」の要素が微塵も感じられないのがいい。
「バガボンド」にもいいところはあるけれど、メンタリティーがスポ根でウンザリさせられることも多い。

ま、それはさて置き、図書館とか本や、古本屋、行ってますか?
ネットで書籍を注文したり、電子書籍を読んだり、そんなのもいいですが、実際に図書館、本屋、古本屋に足を運ぶと、(こんな本があるんだ!)と吃驚するものを見つけられること度々です。

2016年は西洋美術館で「カラヴァッジョ展」が開催され、さすがカラヴァッジョクラスになると、展覧会としても超へヴィー級のインパクトと質感があります。
ちょっと抽象画家やポップアートではこのインパクトは出ません。
しかも「法悦のマグダラのマリア」が、世界で初公開ですから。

多数の「コピー」が存在する「法悦のマグダラのマリア」の中で今回公開された作品が真筆と鑑定されたということですが、こういうのは将来「実は真筆ではなかった」ということもあり得ますよね。
まあまず真筆で間違いないでしょうが、絶対に覆らないとは言い切れない。
そんな時、これは「法悦のマグダラのマリア」についてに限らないんですけど、「騙されたあ~」なんて間抜けなことは言わないようにしたいものです。

・どんなことでもいくらかの「疑い」を持つ。

これ、人生の大切な心構えです。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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