●末尾ルコ詩D「猫、ラシーヌ」篇。


「猫、ラシーヌ」

中国から追放された
フランス人ジャーナリストの語り口
まるで関係あるようで
ジャン・ラシーヌの
「ブリタニキュス」よ
そはなぜにブックオフの棚に潜みしや?
と、わたしゃ思ったよ

さあ、レニー・クラヴィッツでも
聴きながら

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
ぼくが主人公の
「恋愛劇」を創りたいと
考えているんだ!