●末尾ルコ「SMAP解散問題で、ほとんど語られないこと」。
末尾ルコ「社会問題で知性と感性を鍛えるレッスン」
SMAP解散で大騒ぎ、と。
スターとは何ぞや?
はい。
2016年8月20日に次の文章をアップしました。
・・・・・・
SMAP解散に関しての「閣僚発言」はネットリンチを怖れている。
末尾ルコ「社会問題で知性と感性を鍛えるレッスン」
ニュースで「閣僚もSMAP解散について発言」的に何人かの大臣の発言が取り上げられていたけれど、誰か一人でも、
「SMAPのことに興味はありません」
と堂々言える閣僚がおれば、わたしの中で大きく評価が上がっただろう。
もちろん公の場で政治家がそれを言えば、このご時世、ネットリンチが発生するは必定だが、
・いずれ「本当のこと」がネットリンチを超えねばならない。
(SMAPを無価値と言っているわけではありません。社会的バランスの問題です)
・・・・・・
繰り返しますが、アイドルグループを無価値と言っているわけではありません。
社会的バランスというか、「いるべき場所にいるべきだ」と考えるのです。
「アイドルグループとはこういうものだ」と、しっかりした社会的見地を持って、楽しむ人は楽しむ、興味のない人は興味なし、それでいいと思うのですが、もうずっと前から、アイドルグループは日本のど真ん中にいる。
もちろん「かつて隅っこにいた存在」が力を付けて「ど真ん中」へ来ることはあり得るし、あり得ていい。
しかしアイドルグループが「力を付けた」とはとても思えない。
そのにあるのは芸能プロダクション、広告代理店、テレビなどが一体となったマーケティングであり、「作品」や「実力」ではまったくない。
「アイドルグループは大きな経済主体となっているから」とか「需給関係だから」とか、経済的な面のみで分かったように説明する向きがあるけれど、
・売れさえすれば、中身については御咎めなしか?
という当然の疑問は忘れ去られている。
普段は様々なことについて、「反知性だ!」と言い募る「識者」たちも、この辺りから「反知性の根源」があるという点、まったく指摘しませんからね。
日本の場合、最早「知識人」だの「識者」だのいう人たちは、「絶滅危惧種」と言っていいでしょう。(もちろん敬意を払える方たちがいないわけではないですが)
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
末尾ルコ「社会問題で知性と感性を鍛えるレッスン」
SMAP解散で大騒ぎ、と。
スターとは何ぞや?
はい。
2016年8月20日に次の文章をアップしました。
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SMAP解散に関しての「閣僚発言」はネットリンチを怖れている。
末尾ルコ「社会問題で知性と感性を鍛えるレッスン」
ニュースで「閣僚もSMAP解散について発言」的に何人かの大臣の発言が取り上げられていたけれど、誰か一人でも、
「SMAPのことに興味はありません」
と堂々言える閣僚がおれば、わたしの中で大きく評価が上がっただろう。
もちろん公の場で政治家がそれを言えば、このご時世、ネットリンチが発生するは必定だが、
・いずれ「本当のこと」がネットリンチを超えねばならない。
(SMAPを無価値と言っているわけではありません。社会的バランスの問題です)
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繰り返しますが、アイドルグループを無価値と言っているわけではありません。
社会的バランスというか、「いるべき場所にいるべきだ」と考えるのです。
「アイドルグループとはこういうものだ」と、しっかりした社会的見地を持って、楽しむ人は楽しむ、興味のない人は興味なし、それでいいと思うのですが、もうずっと前から、アイドルグループは日本のど真ん中にいる。
もちろん「かつて隅っこにいた存在」が力を付けて「ど真ん中」へ来ることはあり得るし、あり得ていい。
しかしアイドルグループが「力を付けた」とはとても思えない。
そのにあるのは芸能プロダクション、広告代理店、テレビなどが一体となったマーケティングであり、「作品」や「実力」ではまったくない。
「アイドルグループは大きな経済主体となっているから」とか「需給関係だから」とか、経済的な面のみで分かったように説明する向きがあるけれど、
・売れさえすれば、中身については御咎めなしか?
という当然の疑問は忘れ去られている。
普段は様々なことについて、「反知性だ!」と言い募る「識者」たちも、この辺りから「反知性の根源」があるという点、まったく指摘しませんからね。
日本の場合、最早「知識人」だの「識者」だのいう人たちは、「絶滅危惧種」と言っていいでしょう。(もちろん敬意を払える方たちがいないわけではないですが)
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