●わたしが初めて「ハードロック」を耳にした瞬間。 [「言葉」による革命]
●わたしが初めて「ハードロック」を耳にした瞬間。
末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」
わたしがいつから音楽ジャンルとしての「ロック」を意識したかという記憶は明確で、AMラジオから流れてきたクイーンの「愛にすべてを」だった。
「愛にすべてを」は1976年発売のアルバム『華麗なるレース』の中の一曲だから、「ずっとロックな人生を送ってきた」という自覚の割には、あれ?けっこう歴史が浅いかな)という感じもなくもないが、まあそれはそれ。
「愛にすべてを」はクイーン得意の多重録音によるコーラスワークがいかんなく発揮されたかなり特殊な曲であるが、これがわたしの感覚にビシッとはまった。
そしてこの曲の創作者であり演奏者であるクイーンについて、DJは「ハードロックのバンド」と紹介したのである。
(これがハードロックか・・・)
末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」
わたしがいつから音楽ジャンルとしての「ロック」を意識したかという記憶は明確で、AMラジオから流れてきたクイーンの「愛にすべてを」だった。
「愛にすべてを」は1976年発売のアルバム『華麗なるレース』の中の一曲だから、「ずっとロックな人生を送ってきた」という自覚の割には、あれ?けっこう歴史が浅いかな)という感じもなくもないが、まあそれはそれ。
「愛にすべてを」はクイーン得意の多重録音によるコーラスワークがいかんなく発揮されたかなり特殊な曲であるが、これがわたしの感覚にビシッとはまった。
そしてこの曲の創作者であり演奏者であるクイーンについて、DJは「ハードロックのバンド」と紹介したのである。
(これがハードロックか・・・)
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