●ミハイル・バリシニコフの「トランプ批判」。

末尾ルコ「世界情勢で知性と感性を鍛えるレッスン」

ミハイル・バリシニコフ。
久々に名前を聞いた、というか見たような。
確か今でも踊っているのだと思うけれど、不世出のバレエダンサーの一人、ロシアからアメリカ合衆国に亡命し、ハリウッド映画へも出演しました。
そう。
『ホワイトナイツ』。
タップダンスのグレゴリー・ハインズ、そしてイザベラ・ロッセリーニとの共演だった。
そんな映画のことも思い出してしまったのが、「ミハイル・バリシニコフ、トランプを批判」というニュース。
バリシニコフ、ドナルド・トランプのことを、

「全体主義の日和見主義者」

とこき下ろしたそうです。
そう言えば、ロバート・デ・ニーロも最近トランプをボロカスに。
よもや大統領になるまいね・・・。