●プ女子も必読!昭和プロレスと「ロマン」・・・そしてワフー・マクダニエル。

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

そうそう!
という感じてふと思い出したのが、

ワフー・マクダニエル。

昭和のプロレスラーの、ネイティブアメリカン出身という触れ込みで活躍した、「狼酋長」の異名を持つ


ワフー・マクダニエル。

そう、わたし、ワフー・マクダニエルも好きだった。

ここで、

「ロマン」という言葉を思い出したい。

これはもちろんプロレスだけでなく、どんな分野にも大切な要素だ。
アントニオ猪木はよく、「闘いのロマン」といったフレーズを発していた。
「ロマンティック」という言葉はもちろん「ロマン主義」から来ているもので、日本人が「ロマンティック」と耳にしてすぐに連想するイメージとはずいぶん異なっているが、いずれにしても、

「ロマン」。

大切にしたい。

もちろん「思考停止的ロマン」はご法度だけれど。

で、ワフー・マクダニエル。
その風貌に、とてもロマンを感じたのだな。