●末尾ルコ詩D「猫、晴れ間」篇。

「猫、晴れ間」

そうしていたら、
すぐにまた晴れ間がやってきたりするのだね
しかし大気の中のヒントは必ずしも
Mの心を晴らすことはなく
蟷螂が歩いている
さて今から読むのは
中島敦であるのか?

・・・・・・

ぼくの素敵なネコを
いつでも晴れ間に
したいんだ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)